ビーフシチューをつくってみた【小麦不使用】その1

ちびちゃんの誕生日

先日、ちびちゃん1才の誕生日でした
いや~一年ってあっというまですよね~。。。

せっかくの誕生日だけど、最近旅行で散財したばかりだから外食もな~。
ぽちぽちネット検索してたところ見つけたのが“ビーフシチュー”

『美味しそうじゃないの~。』

これなら煮込む前のものだったらちびちゃんでも食べれそう。
ただ、どのレシピ見ても”ハインツのデミグラスソース”か”ブラウンソース”を使用していて
どれも小麦が入っています。

『さて、どうやって作ったもんか~・・・』



レシピをあれこれ見てると、小麦は主にトロミに使用されてるみたい。
トロミトロミトロミトロミ・・・片栗粉でいける!←この考えが浅はかでした
ってことで、今日のお祝いディナーはビーフシチューに決定!

まずは買い出し

さて、ビーフシチューってことは牛肉が不可欠でしょ!
牛肉を滅多に買えない生活をしてますが、さすがに誕生日ディナーで豚コマに差し替えるのも気が引けますので・・・。
ってことで、近所のスーパーではなくちょっと遠いジャンボショップさんというお肉屋さんへ。
ジャンボショップさんのサイトを見ると

『驚きの価格でみなさんにお肉をご提供』
『お肉の事ならお任せ下さい!!』

とあります。

期待させてくれるじゃありませんか~。

入店して、え~っとシチュー用、シチュー用~。
ありました!
なんと、驚きのグラム100円(笑)

ムーチャス グラシアス!(とてもありがとう)
ムイ ビエーン!ムイ ビエーン!(とても調子がいいです!とても調子がいいです!)
調子にのっていろいろ買ってしまいました!

鶏もも肉はブランドが付いててこの価格は安いんでしょうね。
国産牛すじ肉は~・・・普段買わないからわからない(笑)
テール肉、実はわが家で一度スープとして出したところ大好評をいただきまして、それからはというもの近所のスーパーに寄っては半額シールが付いたテールを探して貯蓄しています。
こちらがそのテール肉。

グラムあたりはほぼ一緒!
さて、どこが違うかわかりますか?
そう、上は”和牛“下は”国産牛

和牛と国産牛は同じ牛ではない

日本で販売されている牛肉は、「和牛」「国産牛」「輸入牛」に分類することができます。

「和牛」と「輸入牛」に含まれない「国産牛」には、ホルスタインなどの乳用種のほか、乳用種と肉用種を交雑させた「F1」と呼ばれる交雑種、そして日本で3ヶ月以上肥育された外国産の牛が含まれます。なお国産牛として日本で肥育できる外国産の牛は、外国種に加えて、1998年から和牛品種も認められています。

2010年度の日本における牛肉の生産量は、和牛155,485トン、国産牛202,240トン(ともに子牛は含まず)で、国産牛は和牛を大きく上回る量が生産されています。

また、1991年より自由化されている「輸入牛」の輸入量は、国内の生産量(358,328トン)を凌ぐ、511,675トンでした。

コラム
50%以上の人が和牛と国産牛の違いを知らない!
和牛と国産牛、国産の牛肉にはこの2種類があること、そしてその違いはどこまで知られているのでしょうか。
首都圏と関西圏で調査を行ったところ、首都圏では4人に3人以上、関西圏では80%以上の人が、2つの種類があることを認知していました。
しかしその違いについて、あまり知られていません。
「2つの牛肉があることは知っているが、どう違うのかは知らない」と答えた人は、首都圏で31.9%、関西圏は35.7%にのぼりました。
そのため和牛と国産牛の存在とその違いを知っている人は、首都圏46.0%、関西圏45.5%にとどまり、半数に満たないことがわかりました。

http://www.akagewagyu.com/summary/wagyu.html

ってことで、和牛テールが国産牛とほぼ同じ価格で買えるからやっぱり安い!
普段牛肉を購入することが無いので値段についてはかなり疎いところはありますが、こちらのジャンボショップさん、部位の種類も豊富で、ホルモンはもちろん、広島県民お馴染みのコーネ、ガリ、その他初めて目にするような部位が沢山並んでいました。
私が行くと毎回バーベキュー用と思われるまとまった予約注文をしている方を見かけます。
ぜひ広島市近郊の方は訪ねてみてください!

お肉を購入後、野菜を買いに近くのフレスタへ寄り、帰り道でケーキ屋さんでロールケーキを買って買い出し終わり!

さぁ、これから調理です。

次回に続きます。

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