※本投稿は2022年6月の体験をUPしております。
HYGGE okinawa(ヒュッゲ オキナワ)さんで玄米ドーナツを購入して、今回の沖縄旅行のイベントはすべて終了しました。
4泊5日ということで、初日は「まだまだタンマリあそべる！」と意気揚々でしたが、終わってしまえば一瞬。
やってみたい事、やらせてあげたい事、行ってみたいお店などまだまだ山のように残っていますが今回はこれでおしまい。
この日、飛行機に乗って広島に戻り、夕飯にレトルトカレーを食べてお風呂入って就寝。
あー日常～～。
今振り返ってみると「○○しておけば良かったなー」や「○○準備してて良かったなー」、「あのスタッフさん最高だったなー」などいろいろ思い出してきます。
なので、振り返って改めて気づいた事などを記載しようと思います。
小麦アレルギーっ子連れの沖縄旅行を振り返ってみて
とにかく早めに予約を取ろう
先日の投稿でも書きましたが、シーズンに近づくにつれてホテル代が高騰します。
旅行出発予定の2ヶ月前では同じホテルの同じ部屋の価格が半年前の2倍近くになっていました。(宿泊施設によって違いはあると思いますが)
いろいろ考えたうえで決めようとしていたお部屋がもう予約で埋まって予定が大幅に狂う事もあります。
宿泊場所が狂うと、予定していたアクティビティにも狂いが生じる可能性が大いにあるかと思います。
早めに予約すると”ホテルが選べる””部屋が選べる””宿泊代が安い””ホテル・飛行機の早割が使えてさらに安くなる”などいいことずくめ。
予約が遅れると”ホテルが選べない””部屋が選べない””宿泊代が高い””早割が使えない””飛行機の座席を選べない””レンタカーを借りる場合希望の車種が借りられない”などなど早めの予約と比べると天と地ほどの差がでます。
ご家庭それぞれご事情はあるかと思いますが、特に沖縄旅行の場合は出発予定の半年前までに予約をされることをお勧めします。
宿泊施設にキッチン、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機があって助かった
わが家のにいちゃんに減感作療法として小麦を毎日決まった量を食べてもらっています。
今回の宿泊施設にキッチンがあったため、持ってきた乾麺を茹でて与えることができました。
出発前に茹でたうどんを用意して持っていくと管理が大変ですもんね(汗)
あと、初めての地であちこち動き回る場合は、向かった先にどのような飲食店があってお店の対応がどのようなものになるか確信がもてません。
ということで最悪ホテルの部屋で夕食を作って食べる事も想定して、冷蔵庫、コンロ、鍋、調理器具が充実しているホテルを予約しました。
幸い伺った飲食店さんはどのお店も食物アレルギーに理解がありましたし、それを踏まえたうえで最大限の対応をしてくださったので、ホテルの部屋内で調理する事はありませんでしたが、「お店に入れなかったらホテルで作ればいい」という保険がメンタル的には楽でした。
電子レンジは初日にカメさん商店さんで買いだめした冷凍の菓子パンや総菜パンをチンして毎朝頂く際に重宝しました。
洗濯機については、本当に助かりました。
部屋に設置されていたのは今まで使った事がないドラム式洗濯機で、「え？操作どうすんの？このボタン？これ？洗剤どこ入れるの？」と時代遅れを発揮してしまいましたが、回してしまえば寝てる間に乾燥までやってくれるという未来機器。
沖縄にいると連日水着を使う事もあると思いますので、その場合は必須だと思います！
あれっ子連れの場合はカメさん商店さんが大助かり
各都道府県の主要駅周辺や空港周辺に欲しいお店です(笑)
食物アレルギー対応食品を広島から持っていくことも最初考えましたが、まず荷物が嵩張りますし冷蔵もの、冷凍ものの管理をしきれないということで早々に諦めました。
その後出会ったのがカメさん商店さん。
お陰様で、ホテルでゆっくりまったり朝食を楽しむことができました。
離島(私たちは水納島)での食物アレルギー対応
石垣島や宮古島など規模が大きな離島の場合、飲食店さんも沢山あるかと思いますが、私たちが訪れた水納島(みんなじま)の水納ビーチの場合、飲食店はありましたがパーラー(簡易店舗)と呼ばれる物でした。
いわゆる海の家的なお店で、メニューはハンバーガーやタコス、沖縄そばなどの軽食が主で選択肢が限られてしまいます。
万が一アナフィラキシー症状が出た場合、離島ですのでヘリコプターを呼ぶ以外に救急搬送はまず無理です。
よって、そのメニューにひっかかりそうな食物アレルギーがある場合、食事は持参となります。
ここで気をつけたいのが衛生面。
水納ビーチに行くと一組に一つのビーチパラソルを貸し出してくれますが、影はそれだけです。
もちろん冷蔵設備はありません。
前日にお水やお茶などのペットボトルを凍らせておいて、当日に持参するお食事を保冷袋に入れ、島到着後はなるべく早くいただいてしまうことがおすすめです。
因みに離島ではないですが、水納島の近くの瀬底(せそこ)島の瀬底ビーチも綺麗なビーチとして有名で、こちらでしたら橋を使って車でアクセス可能で、飲食店も豊富にありアクティビティも水納島と似たものがありますので選択肢に入れててもいいかと思います。
空港周辺のガソリンスタンドは高い
レンタカー返却前にガソリン満タンにしてくださいと言われていました。
貸出時にレンタカー会社提携のガソリンスタンドで使えるお得な「5円/ℓ引きクーポン」を頂いていたので指定のガソリンスタンドで給油。
が、単価を見てビックリ！！！
宿泊していた恩納村(おんなそん)周辺で169円/ℓだったのが、空港周辺の指定ガソリンスタンドでは、、、189円/ℓ！！
リッター20円も高い！
「5円/ℓ引きクーポン」全然お得じゃない(泣)
飛行機の時間があるので今から安いガソリンスタンド探す時間的な余裕もない。
や・ら・れ・た
これは観光地あるある？
それとも沖縄特有あるある？
空港周辺以外のガソリンスタンドを利用し、その場所からレンタカー会社までに減ったガソリンだけ空港周辺で注ぐことをおすすめします。
帰広した次の日にまずしたこと
週明けからにいちゃんは小学校、ちびちゃんは保育園。
ちびちゃんはまだ人にうまく話を伝えれないのでいいとして、問題はにいちゃん。
まだまだ子供なので、学校で「沖縄行ったんだ～」などとお友達や先生に話をする可能性大です。
記事を書いている現在、世間はコロナ第7波が来たと連日報道されていますが、私たちが沖縄を訪れたのは増加傾向になる前でした。
ただ、もしかしたらにいちゃんの話を聞いた先生方や同級生の親御さんが心配される方もいらっしゃるんじゃないかと考え、帰広翌日にコロナウィルスのPCR検査を家族全員していただきました。
検査結果は早くて2日と聞いておりましたが、受けた翌日のお昼には陰性の結果がSMSまで届きひと安心。
その内容を学校の連絡ノートに記載して登校日に提出しました。
恐らく先生方も色んな意味で安心していただけたのではないかと思います。
お世話になった皆さま
食物アレルギー対応食品専門店 かめさん商店 さん
食物アレルギー対応食品で大助かりしたのはもちろんの事、沖縄の名物グルメや食物アレルギー対応事情についてなどいろいろ教えて頂きました。
純沖縄料理 三線の花 さん
とても親身に食物アレルギーについて相談にのっていただきました。
沖縄初日の初めての外食ということもあり不安がありましたが、美味しいお料理と島唄ライブでとても楽しい夜を過ごさせて頂きました。
沖縄の台所ぱいかじ デイゴ別邸 さん
三線の花さんと同じく、とても親身に食物アレルギーについて相談にのっていただきました。
対応スピードもすごい！
安心して食事をさせて頂きました。
ふくぎ屋 さん
小麦粉不使用の美味しいタコライスありがとうございました。
宗教的タブーのある方にも配慮が感じる温かいお店でした。
シャキシャキした女将さんがいい雰囲気を演出してます(笑)
Wine & Dining The Orange さん
予約なしでの来店に、準備の無い状態で心を尽したお料理を作ってくださり、本当にありがとうございました。
みなさんの心遣い、本当に嬉しかったです。
レッドロブスター沖縄北谷店 さん
細かくまで原材料を教えて頂き、確認した方がよさそうなものがあれば広い店内をいったりきたりと、とても親身に接していただきました。
TIMELESS CHOCOLATE さん
スイーツとっても美味しかったです！
ホットチョコレート、とても温まりました。
グラノーラ抜きにしていただいたりと臨機応変に対応して下さりありがとうございました。
HYGGE okinawa さん
優しさがいっぱい詰まったドーナツ、とっても美味しかったです。
ヒュッゲさんのオリジナルパンケーキミックスで妻がパンケーキ焼いてくれるそうなので楽しみにしています。
ANAのCAさん
幼児連れの私たち家族全員に細かいところまで気遣っていただきました。
飲み物の温度、子供の相手などなど。。。
おかげさまで、ただの移動時間としてではなく一つのイベント時間として空の旅を満喫させて頂きました。
みなさんのおかげで事故もなく最高な思い出作りができました。
本当に本当にありがとうございました。
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