家族で「牛の乳搾り体験やチーズ、バター作り体験ができる」というふくふく牧場さんに行ってきました。
ふくふく牧場
尾道松江道の口和インターチェンジから車で約10分のところにあります。
尾道JCTからは約1時間ほど。
牧場体験では
牛が暮らしている放牧地をトレッキングしたり
乳しぼりで牛の温かさ、大きさを感じたり
チーズ作り、バター作りで
グラスフェッドのミルクの香りや風味を
味わってもらったりできます。
自然の優しさをその手に感じてほしい
https://fukufuku-bokujyou.com/taiken.php
ふくふく牧場が循環する牧場であること
山で暮らす牛たちのこと
チーズのもととなる牛乳のこと
体験をとおして
心と体で感じ取り
たくさん知ってもらえると思います。
この日は私たちともう一組のご家族とご一緒での体験でした。
乳搾り体験
集合場所である事務所(兼自宅？)から草木のお話を聞かせて頂きながら15分ほど歩いて牛舎へ移動。
草木が生い茂る山道を少し登っていくとすぐ目の前に牛が放たれた牧場があります。
逃亡防止用に針金のようなもので囲っているのですが、この線、絶対に触れないでくださいね！
電流が流れて”大仁多厚”になってしまいます。
こちらの牛さんとは別の牛を牛舎から連れてこられました。
どうです？なかなかいい面構えじゃないですか？
女性に失礼か(汗)
まずは、挨拶がてら葉っぱをご進呈して、
ご機嫌が良くなったところでいよいよ乳搾り。
みんな上手に搾っていました♪
搾りたての牛乳って温かいんですね～(月並み)
ハンドクリームみたいに手にこすり付けるといいみたいですよ。
ふんわりいい香りがします。
みんなで搾った後は牧場に放ちました。
この時にいちゃんに手綱をもたせていただきました。
“最近の子どもは水族館で魚が切り身で泳いてると思っている”といわれる現代、こうやって牛さんに直接触れて毎日飲んでる牛乳がどこから来ているのか知れるのはとてもいい体験ですよね。
さて、乳搾りが終わったら次は事務所に戻って手作りバター体験や手作りチーズ体験だと思っていたのですが、どうやら今回は予約していなかったようで、体験できませんでした。
みなさんは是非とも体験してみてくださいね。
搾りたての牛乳を試飲
事務所に戻ると、外に設置してあるテントで日差しを避けながらしばらく休憩。
それにしてもどこまでも青々しい景色です。
景色が雄大すぎて距離感がバグってます(笑)
各自手を洗ったりトイレを済ませてると、奥様が搾りたての牛乳をコップに入れてきてくださいました。
普段見かける牛乳より格段に色が濃いです。
飲んでみると、色の濃さとは反対にサラッとした口当たりで甘味が強いです。
もっとギュっと凝縮された濃い濃い味をイメージしてたのですが意外にも滑らか。
季節で乳牛が食べる飼料がかわり、それによって味も変化するのだとか。
そういえば深呼吸をすると牛乳に含まれていた草木の香りが大地から湧き上ってるのがわかります(大嘘)
手作りチーズ試食
普段スーパーで安いスライスチーズしか食べないわが家。
こんなオシャレに提供されると、ついナプキンを探してしまいます。
「どれもスペシャル感があった」という貧弱な感想しか言えませんが、特に手前のクリームチーズとその奥のハード系っぽいチーズが美味しかったです！
ちなみに電話やFAX、メールなどで購入が可能のようです。
こんな語彙力０の感想で”購入しよう！”と思う方はいらっしゃらないとは思いますが(泣)良かったらお試しください。
https://fukufuku-bokujyou.com/cheese_caciocavallo.php
ふくふく牧場さんのサイトとは別になりますが、こちらのサイトでも購入可能のようです。
安心堂
もちろん現地購入も可能です。
まとめ
普段スーパーで販売されている牛乳やチーズ、バターしか目にしない子供たちですが、いつも口にしているそれら乳製品がどこからどのような事を経て製品化されるのかを知れるいい機会でした。
まぁうちの子はまだ小さいので何も分かっちゃいないでしょうけどね(笑)
でも目の前にいる大きな牛さんから牛乳が採れるところを生で見れて楽しめたのではないかと思います。
訪れた日は真夏のピーカンでしたが、どこまでも鬱蒼と生い茂る草木と暑い山風を身体いっぱい感じれてとても良いリフレッシュになりました♪
お子さんのいらっしゃるご家庭にはオススメスポットです。
少人数での体験なので、スタッフさんと牛の事、自然の事をいっぱい教えていただけるのも貴重な体験でした。
ふくふく牧場 住所：広島県庄原市口和町湯木1390 TEL/FAX：0824-87-2195 牧場体験申込フォーム
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