禁煙のついでに始めた500円玉貯金

禁煙開始から2ヶ月経過

禁煙開始から”もう2ヶ月“といっていいのか、”まだ2ヶ月“といったほうがいいのか。
前回の記事から1度禁煙外来に再度かかりましたが、喫煙していないので一酸化炭素濃度は2を表示し、無事クリアでした。
先生から笑顔いっぱいで励ましをいただきながら、なんとかここまで来ましたが・・・。
やっぱりまだ2ヶ月ですね。
チャンピックス飲んでても、どうしても吸いたい時が1日の中で何度かあります。

昼休憩終わって仕事に取り掛かる前
終業後
就寝前

こうやって文章にしてみるとわかるのですが、ようは切り替えが必要な時なんですね。
吸いたい気持ちが溢れてくるこの3つの瞬間、どうやって乗り越えているかというと、

吸う

半分マジで、半分冗談です。
正直、あまりにも制御できない場合は吸っちゃいます(笑)
ただ、薬のおかげか全然美味しくないしスッキリもしない。むしろマズい。
毎回『何で吸ったんだろー』と思います。
“全然美味しくないしスッキリもしないしむしろマズい”のに吸いたい感が日に3回も溢れてくるというのも、、、やはりニコチン中毒の怖さでしょうか。
ただ、毎回”全然美味しくないしスッキリもしないしむしろマズい”を繰り返してるといい加減体と脳が覚えてくるのでしょうか。
今では我慢できずに吸ってしまうのは2日か3日に1本くらいです。
こんな感じでゆる～く続けていれば半年もたてば完全に絶てているという目算です。
自分に甘いぜぃ？ワイルドだろ～？

真面目な話、本気で止める気です。
やり方に賛否はあると思いますが、自分としてはこのやり方で5日に1本、10日に1本というように最後には0本に向かおうと思っています。
で、何かモチベーションになる事ないかな～と考えた出した案がタイトルの”500円玉貯金”なんです。

500円玉貯金

禁煙前は1日に1箱吸っていたので、私の場合は540円タバコに費やしていました。
ひと月だと30日換算で540×30＝16,200円
年では540×365＝197,100円
禁煙勧めてくる人たちはよくこの計算式を使いながら『その上自分の身体を傷つけてるんだよ？百害あって一利なしなんだよ？』と~~まるでこの世の光と影の全てを知ってるかのような悟り顔で披露してくる~~説いてくれるのですが、まぁほんと、仰る通りなんですよね(汗)

そこで、禁煙ついでに1日500円貯めたとすると、
ひと月30日換算で500×30で＝15,000円
年では500×365で182,500円
素晴らしいじゃないですか～。
趣味に使うとしたらいろんな事が始められます。~~タバコだと337箱買えます。~~

というわけで、500円玉貯金始めました。
そして現在の貯蓄金額は始めて9日目なので4,500円也。
早めに欲しい物確定してもっとモチベーション上げたいところです

ただ、ひとつ引っ掛かるところが

500円玉貯金始めたのはいいのですが・・・。
500円玉貯金なんで、当然500円玉が必要です。
ただ、財布の中に毎日500円玉入っていないですよね？
となると、500円玉のストックが必要になり、そのストックを用意するため行かないといけないのが銀行。
銀行に行って一定金額を500円玉に両替して家に置いておく。
私がいっぺんに両替できる金額なんて5,000円くらいのもの。
5,000円両替＝500円玉×10枚＝10日分。
1カ月続けようとしたら月に3回わざわざ両替の為に銀行に行って両替機に5,000円挿入して500円玉にしないといけない。
まぁいいでしょう。
これを続けていくと貯金箱にどんどん500円玉が増えていきます。
1年で182,500円でしたっけ？
すばらしい。

ところで、
182,500円は500円玉何枚分？
182,500÷500＝365枚
当たり前か。
10日に1回銀行に行くから年間36.5回。
毎回5,000円持ってるわけではないから、これに5,000円を引き出す手間も加わります。

整理すると。
500円玉を365日欠かさず貯金箱に入れる手間+月に3回5,000円を引き出す手間+月3回銀行で両替をする手間＝禁煙のモチベーション？
いやいや、182,500円＝禁煙のモチベーションですよね。