経口減感作療法について(食物アレルギー発覚!その2)

食物アレルギー発覚!のつづきです。

食物アレルギーが発覚したにいちゃん。
かかりつけのお医者さんに「経口減感作療法」をすすめられ、実施している病院を紹介して頂きました。
経口減感作療法というのはザックリ言うと、アレルギー食品を食べながら治すという治療法です。

生後11カ月では詳しいアレルギーテストができないということで、1才になってから紹介して頂いた病院へ向かい再度アレルギー検査を受けました。
後日検査結果を聞きに再度訪問して、

allergy-test-2

ヤケヒョウヒダニ⑤
ネコ⑥
イヌ⑤
卵白④
卵黄③
オボムコイド(加熱した卵)③
小麦⑥
ω-5グリアジン④
グルテン⑥

アレルギーの種類を絞って検査していただいてるためか、どれも高数値・・・。
特に小麦に関しては、「これ⑥って数字になってるけど、実際は数値ふり切ってるから。」

まじですか・・・。
パン、ケーキ、洋菓子絶滅・・・。
ω-5グリアジンとグルテンのどっちだったか忘れたけど、数値が高いとラーメンとかうどんの麺が浸かったスープもダメらしい。もちろん麺自体もダメ。

そしてこれから行う経口減感作療法の説明。
アレルギー食品を食べながら治すというのはググって予習済み。
ただ、実際の内容はそんなザックリなものではありませんでした。

アレルギー食品である「小麦・乳・卵」を同時進行することはできず、まずは数値が比較的低い加熱した卵から。
その卵0.5gとか(最初が何gだったか忘れちゃいました)を毎日毎日食事に混ぜて与える。
これをアレルギー数値が低くなる(量を気にせず与えれるレベル)まで続ける。

これがなかなかの苦行でした。。。

つづく。

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