西表島マングローブカヌー&滝壺ツアーは5歳児でも参加できる?|食物アレルギー家庭の体験レビュー

※この記事は、2025年6月に訪れた際の体験をもとにまとめています。料金・営業時間・提供内容・サービス・アレルギー対応状況などは変更される場合があるため、利用前に公式サイトや施設・店舗へ最新情報をご確認ください。

西表島マングローブカヌー&滝壺ツアーは5歳児でも参加できた?

結論|5歳でも参加できた。ただし思った以上に体力は必要

結論としては、5歳の弟ちゃんでも最後まで無事に踏破できました。
が、体力以上に大切だと感じたのは、子どもの「やる気」を最後まで保てるかどうかだと思います。
カヌー乗り場までの徒歩、カヌーを降りたあとも、30〜40分ほど未舗装の山道を歩きます。
急な坂や木の根がある場所も多く、5歳児にとっては(大人も)決して楽な道ではありませんでした。
子どもの気が切れないよううまくサポートしてあげる事が必要でしょう。
わが家の場合、ツアーガイドのお兄さんが子どもたちにたくさん話しかけながら歩いてくれたおかげで、最後まで機嫌よく頑張ってくれました。(丸投げ笑)

朝は集合時間が早い

朝9時に西表島で集合のため、石垣島からフェリーで向かいます。
移動時間もあるので、逆算して大人は5時、子どもたちは5時半に起床。

さすがにまだ眠そうでダラダラしてます汗

このあとカヌーとトレッキングが待っていますが、5歳の弟ちゃんは最後までついてこれるのでしょうか。

さあ、今日一日頑張ってもらいましょう♪

西表島まではフェリー

石垣港離島ターミナルからフェリーで西表島へ向かいます。
所要時間は45分~50分ほどで、ちょっと退屈な時間が続きます。

ツアーガイドさんと港で合流~車で移動

西表島の港に到着後、ツアーガイドさんと合流。
私たち以外に複数組の参加者がおり、みんな揃ってカヌー乗り場の近くまで車で移動。
駐車場に到着後、貸し出されたシューズやライフジャケットを装着し、いよいよカヌー!ではなくカヌー乗り場まで歩きます。

カヌー体験スタート

カヌー乗り場に到着すると、まずは注意事項などの説明とパドル(漕ぐやつ)の扱い方の講習を受け、マングローブカヌーの始まりです!

まずは、暑さ対策でしょうか?川に身を浸けて

さぁ出航!

マングローブに囲まれた大自然の中を、自分の力でグングンと進んでいく気持ちよさ、爽快感。

しばらく漕いでいくと目的地のピナイサーラの滝が見えてきます。

遠っ!
まだまだ先じゃん!汗

山のふもとまで進んだらカヌーを降りてトレッキングの準備をします。

ガイドさんのお兄さんから塩飴が渡されて山登りの前に塩分チャージ。
大汗かくことになりますから大事!

さぁ、今日一番の難所、トレッキングの開始です。

ピナイサーラの滝壺までトレッキング

最初は川沿いをテクテク歩いていきます。

途中で見つけたトカゲ。
珍しいのかな?ガイドのお兄さんがいろいろな生物の紹介や解説をしてくれて子どもたちを楽しませてくれます♪

まるで屏風のような木の根
屋久島を思わせてくれます。……行ったことはないんですけどね。

さぁ、ここからが本番。
トレッキングとは名ばかりの山登りタイム。

手で地面から剥きでた岩にしがみつきながらズンズンと上へと上へと突き進んでいきます。

小さな体で岩場にしがみつきながら登っていきます。
そのたびにガイドさんから「すごいね!」「かっこいいね!」の声掛けがありお調子者5歳児は止まりません笑
さすがガイドさん、別の意味でもよくツボをご存じですね笑

トレッキング開始から約30分。
よく頑張りました♪

ピナイサーラの滝壺に到着

撮った写真や動画ではどうしても本物の迫力の1/10もお届けできないのが悔しいですが、そこはぜひとも実際に足を運んでいただいて生の臨場感を感じていただきたいです。

登山の苦しみからの解放感と滝壺の迫力が合わさってみんな一斉に飛び込んで大はしゃぎ♪
あれだけ苦労して登ったからこそ、この景色と冷たい水が何倍も気持ちよく感じるのでしょう。

あれ?
弟ちゃんがポツンと座り込んでます。どした?

弟ちゃん「こわい…。」

え、大丈夫よ!行ってみようや!

弟ちゃん「だって足つかんのんじゃもん」

だっこしといてあげるけー行ってみようや!

弟ちゃん「いい、、、ここおる泣」

あんな勇敢に山登りをこなしたのに、足がつかない水場はやっぱり怖いのね笑

さぁ昼食タイム♪

今回参加させていただいたツアーには昼食が含まれていました。
が、メニューは”沖縄そば”!
ということで小麦アレルギーの兄ちゃんは食べられません。


石垣島旅行の計画段階で、妻さんがツアー会社に事情を伝えて昼食の持ち込みの相談をさせていただいたところ、快く了承していただけました。
訪れる場所によっては持ち込んでいいものが決まっているようなケースもありえますので、ここは事前に相談したほうが無難だと思います。

ということで、わが家は宿出発時に購入しておいたおにぎりをみんなで頬張ります♪
冒険で大汗をかいた後の滝の前で食べるおにぎりの美味しいこと♪

昼食後も目一杯遊んだら、、、今度は山下りタイムに突入です!

実は山下りのほうがキツイ

行きは急な上り坂をよじ登る形で進みましたが、今回はゴツゴツした急な下り坂を降りていくことになるのですが、、、

これがキツイ汗

ずり落ちないように弟ちゃんの手をとって進んでいくのですが、、、

いや、大人の膝が完全に笑ってますから。
ガックガックです。

むしろ弟ちゃんに手を引いてもらってる感じに。

途中から弟ちゃんは親の手を離れてガイドさんと手をつないでサクサク進んでいきます。


というか、ずっと兄ちゃんとの3人でポケモンの話で盛り上がってます。
2人ともきゃっきゃと笑ってます。
この岩でゴツゴツした今にも転げ落ちそうな急斜面を下りながら。

私たちも大笑いです。膝が。

それにしても、ガイドさんがすごいんですよね。
ポケモンの話をしながら石垣島や西表島に住んでる生物を結び付けてしっかりと授業になってるんですよね。
しかも同行者全員の安全に配慮しながら。
5歳児の手を引きながら。
とんでもないお兄さんです笑

山を下りきったら次はカヌータイム

山下りが終わったら次はカヌーの時間です。
子ども元気!
親カラ元気!

午前中のカヌー出発点に戻り、今度は駐車場まで山道を歩いていき、駐車場で着替えたらツアー前半終了です!
お疲れさまでした!

いやーーーー、午後は一段と暑い!!!

午後から参加した由布島水牛車観光の様子は、別の記事で紹介します。

子連れ・食物アレルギー家庭が感じたこと

5歳でも参加できた理由

5歳の弟ちゃんが最後まで楽しく参加できたのは、今回お世話になったガイドのお兄さんのおかげと言っても過言ではありません。

もし仮に親子だけでの挑戦だったら、、、

「ダラダラしないで!サッサ歩いて!」

弟ちゃんゲンナリ

で、早々に挑戦失敗していたでしょう。
もしかしたらカヌーまでたどり着かなかったかもしれません笑

でもやはりプロは違いますね。
褒めたり、なだめたり、楽しませたり。あの手この手で子どもたちを飽きさせません。
そばで見てると、子どもたちの目が終始キラキラしているのがよく見て取れました。

体力があったことだけでなく、ガイドのお兄さんが子どもたちのやる気を保ってくれたからこそ、最後まで楽しく歩ききれたのだと思います。

思った以上に大変だったこと

体力面
「カヌーだから、そこまで歩かないかな」と思っていましたが、完全に予想が外れました(笑)。

歩いて、漕いで、登って、滝壺で遊んで、急斜面を下り、再びカヌーを漕いで、最後は駐車場まで歩いて戻ります。

暑さも厳しく、普段とは違うシューズやライフジャケットを身に着けての移動だったため、想像していた以上に体力を使いました。

特に下り道は足元が不安定で、子どもより先に大人の膝が限界を迎えそうでした。

精神面
ガイドさんが一緒とはいえ、岩場や急斜面を子どもと長時間歩きます。

子どもが足を滑らせないか、急に走り出さないかと、親はどうしても一つひとつの動きに反応してしまいます。

楽しい一方で、安全に気を配り続ける精神的な疲れも、思っていた以上に大きかったです。

食物アレルギー家庭が参加前に確認したこと

今回の昼食は沖縄そばだったため、小麦アレルギーの兄ちゃんは食べられません。

そこで旅行の計画段階でツアー会社へ事情を伝え、昼食を持ち込んでもよいか相談しました。快く了承していただけたため、わが家はおにぎりを準備して参加しています。

ピナイサーラの滝壺までは、簡単に引き返せる場所ではありません。

食事をどうするのかだけでなく、アレルギー症状が出た場合の対応や、必要な薬をどのように携帯するのかも含め、参加前にツアー会社へ相談しておくことが大切だと感じました。

今回の大冒険を無事に楽しめたのは、事前に事情を共有し、ツアー会社と準備を整えられたことも大きかったと思います。

まとめ

こんなご家族なら楽しめそう

  • 外遊びが好き
  • 子どもが冒険好き
  • 少し体力に自信がある
  • ガイドさんに褒められるとどんどん頑張れるタイプのお子さん(笑)

外遊びや冒険が好きなお子さんなら、忘れられない思い出になると思います。

楽なツアーではありませんが、カヌーでマングローブを進み、自分の足で山道を越えた先で見るピナイサーラの滝には、その苦労を上回る達成感がありました。

こんな場合は慎重に

  • 運動が苦手
  • 暑さに弱い
  • 山歩きが嫌い
  • 不機嫌になったら動かなくなる←弟ちゃん(笑)

途中で疲れたり機嫌が悪くなったりしても、簡単に引き返せる行程ではありません。

参加年齢だけで判断せず、普段の運動量や外遊びの様子、暑さへの強さなども含めて検討することが大切だと思います。

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