旅行の相棒といえば、もはやマップアプリ一択になってきてませんか?
分厚いガイドブックを1冊だけ持って旅に出る、みたいなスタイルは、だいぶ少数派になってきた気がします。
わが家も同じで、行き先を調べるのも、ルートを確認するのも、気になったお店をメモするのも、全部スマホのマップアプリで完結しています。
でも正直に言うと、「これひとつで全部いける!」という完璧なアプリには、まだ出会えていません。汗
それぞれに得意なことがあって、それぞれに苦手なこともある。いろいろ試した結果、「現実的にいちばん使いやすいのはこれかな」と落ち着いた先が、Googleマップでした。
「いや、みんな使ってるやつじゃん」
……おっしゃる通り!笑。
でも、いろいろ試して戻ってきたのがGoogleマップだったんです。
ただ、ここが大事なポイントで。
Googleマップって、ただの地図アプリじゃないんですよね。機能が多くて、使い方によってまったく違うツールになるんです。同じGoogleマップでも、使う人によって役割がぜんぜん違うのではないでしょうか?
この記事では、子連れ・食物アレルギーっ子との大型旅行に特化した”あれこの旅しおり流”の使い分け方を紹介していきます。
あれこの旅しおり流 旅行計画の考え方
旅行計画前にまず「安全かどうか」を確認する
離島や自然豊かな場所への旅行を計画するとき、わが家にはひとつ大前提があります。
それが、緊急時に医療機関が使えるかどうかを最初に確認すること。
「行きたい!」の気持ちが先走りがちなのはわかっています。
でも、子ども連れの旅行はもちろん、食物アレルギーがある場合は特に、いざというときの避難先を先に確保しておくことが大切だと思っています。
わが家が最初に確認するのは、主に次の3つです。
救急病院はあるか
小児科が近くにあるか
食物アレルギーに対応できそうな医療体制があるか
「最低限の安心材料があるか」を確認してから、初めて計画を前に進めていきます。
GoogleマップとGoogleマイマップの違い
使うのはGoogleマップとGoogleマイマップ その違いは?
挙げるとキリがないかと思いますが、今回の使用方法に限った違いをご説明します。
Googleマップ
・施設の位置を登録できるが、ピンが全て同じ赤丸でカテゴリー別でアイコンを変えることができない
・ピンをクリックしたらその施設の営業時間などの概要、口コミが見れ、即ナビに移行できる

Googleマイマップ
・複数のピン、アイコン、色を使用して施設のカテゴリー分けができる
・立てたピンから施設の情報が見れない(自分が書き込んだメモは見れる)
・カテゴリー毎で表示のON/OFFの切り替えができる

どちらも一長一短。
合体させたものを作ってくれ!
と何度も声を枯らすほど叫びましたが実現せず。
仕方ないのでこの2つを使い分けていきます。
わが家の中では、Googleマップは「ナビ担当」、Googleマイマップは「ガイドブック担当」という位置づけです。
GoogleマップとGoogleマイマップを使った旅行計画の作り方
まずはブラウザ検索してGoogleマップに登録
前段でも書きましたが、わが家の場合、まず観光地ではなく病院から調べます。
「せっかくここに行きたい!」と思う場所が見つかっても、いざという時に受診できる医療機関がなければ計画を見直します。
子どもに何かあった時、「あの時調べておけば良かった」と後悔したくないからです。
その後”家族で行きたい場所”でアクシデントがあった場合に、登録した病院が対応可能かをみます。
問題なさそうならここで初めて旅行計画を進めます。
逆に無理がありそうなら、滞在日数を減らしたり、目的地を変更したり、場合によっては旅行自体を見送ることもあります。
子ども、家族の安全が第一である必要があるのでそこはバッサリ諦めて別の候補地を探します。
わが子に対応してもらえそうな飲食店の候補を探す
わが子は食物アレルギーなので対応可能なお店をピックアップしていきます。
対応可能なお店がないエリアがあれば、そのエリアは観光予定地から外します。
宿泊地とスーパーやコンビニを探す
病院、スーパー、コンビニ、コインランドリー、わが家が行けそうな飲食店が近くにあるかどうかなど、利便性重視で宿を決めます。
観光場所、アクティビティの候補を決める
これまでの情報を複合的に考え、無理なく訪れることができる観光地やアクティビティの候補を決めていきます。
この段階でわが家の場合は赤丸が100超え。
マップが赤丸まみれで、どの赤丸が何なのかわかりづらいという問題が出てきます。
そこで登場するのがGoogleマイマップです。
Googleマイマップをガイドブックとして使う
病院の位置情報は命に関わるものなので、候補から外さずそのままGoogleマイマップにも登録します。

宿が決まっていれば宿の位置を登録します。

スーパーマーケットやコンビニなどのショッピング情報も入れます。

いったん候補として出てきた観光地や飲食店の中からある程度絞り込んで登録していきます。
飲食店は”食物アレルギーが不安だけど絶対行きたい”というお店にメール又は電話で連絡して可否の確認を取り、無理なようであれば登録しません。

観光地は病院、訪問可能な飲食店が近いことを条件として絞り込み、Googleマイマップに登録していきます。

作業が終われば立派なガイドブックの出来上がりです。

カテゴリー分けされているので”ここに行きたい(観光地)”となればついでに行ける観光地や飲食店、帰りに寄れるスーパーなどが確認でき、ルート決めに役立ちます。
時間を持て余した時や寝る前に次の日のルートを考えるのもいいでしょう。
ただ、先ほども記入しましたが”Googleマイマップから即ナビができない”というデメリットがあります。
なので、Googleマイマップはあくまでガイドブックと使用してルート決めをしてナビはGoogleマップの赤丸でやるという形をわが家ではとっています。
めんどくせぇな!
わかります、その気持ち。
私も2つの機能が合体したアプリが欲しい!
でも無い!
ということで”あれこの旅しおり流”のGoogleマップアプリの使い方のご説明を終わらせていただきます。
ちなみに、この2つのマップ作り作業は今回で3回目なのですが、、、
全然苦じゃない!笑
医療機関のピンを立てていくと、最初は不安だった場所が少しずつ「行けるかもしれない場所」に変わっていきます。
勇気、安心感のある地図の上に”好き”のピースをどんどん増やしていく作業、むしろ好きです!
“旅行のピークは計画してる時”って耳にしますが、、、よく分かる笑
ちなみに、この病院や飲食店、スーパー、観光地を詰め込んだ下調べ用の地図。わが家では勝手に「あれこマップ」と呼んでいます。照
旅行先を探すための地図というより、
「ここは行ける場所か?」を判断するための地図。
そして、安心できると分かった場所の上に、少しずつ”好き”を積み重ねていく地図なのです。
あと注釈ですが、このピンを立てる作業、ぜひご家族でやってみてください!
より多くの人で共有することでお互いの記憶違いや忘れを補うというのもあるのですが、
「ここいきたい!」
「ここマークしてた方がいいよね?」
「え、ここ行く意味ある?え、そうなん!じゃあ行ってみる!?」
ってな感じで旅行の楽しみが何倍も膨れ上がりますから♪
地図を作る時間そのものが、わが家にとっては旅行の始まりなのかもしれません。


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