石垣島旅行最終日、島との別れが近づく
石垣島旅行最後の日、朝は明石ビーチの日の出をしっかり目に焼き付けながらこの7日間を振り返ります。
浜島の海は本当にきれいだったな~
西表島の一日は濃かったな~
ふくよかぁ~での食事はうれしかったな~
小浜島のサイクリングは大変だったな~
伊原間農園のおばぁは今日も元気だろうな~
楽しかった思い出も、大変だった思い出もたくさんできた。もう大満足。
でもいざお別れとなるとやっぱり物悲しくなっちゃいますね。
ワンチャンもう一日延ばせないかな?ん?ありかも?……無理だよね汗
こんな往生際の悪いプラン作りを、ビーチから宿に戻る道すがら何度も頭の中でループさせていました。
さぁ、荷造りして石垣島とお別れだ。
夕方にはもう広島に着いていて、大量の荷物を車から降ろして……閉め切ってた部屋に入ったら、信じられないくらいの高温と湿気にお出迎えされるんだろうな〜……。
あぁ〜、現実がもう目の前に……。
レンタカー返却前、最後にブーゲン岬へ寄り道
荷物を載せ、石垣島に到着した日に最初に向かった「石垣島サン・グリーン リゾートホテル」へ、レンタカーを返しにいきます。
ん~まだちょっと飛行機の時間まで時間があるぞ?
ん?なんか変な看板あるぞ?
最後にサクッと行ってみるか!
そう思って訪れたのが、ブーゲン岬のジャージー牛牧場。
面白いスタッフのおっちゃんと、おしゃべりなオウム?と戯れて、石垣島最後の眺望を眺めます。
そろそろ時間かな。
車に乗り、重い足取りで石垣島サン・グリーン リゾートホテルへ。
到着すると、車の鍵を返していろいろ手続きをして、これで本当におしまい。
あとはタクシーに来てもらって空港へ向かうだけ。
妻さんがタクシーを手配してくれている間、ホテルのスタッフさんと旅行の思い出話に花を咲かせていると……
妻さん「え〜……。」
え?
レンタカー返却後、タクシーが捕まらない
妻さん「もう何件もタクシー会社に電話してるんだけど空きがないって……。」
え?それまずくない?でもかけ続けてたらそのうち……
妻さん「今、大型の客船が石垣島に到着したみたいで、ほとんどのタクシーがそっちに取られてるみたい」
え?
ホテルスタッフさん「あ、それだと難しいかも。船から降りた人がタクシーを一日貸し切って観光すること、よくあるので」
え?
妻さん「配車窓口みたいなところにも電話したんだけど、『またあなたですか!いいかげんにしてください!出せないものは出せないんです!!!!』って……さっきかけたどっかのタクシー会社と同じ事務所だったみたい」
え?
電話がダメなら、路上でタクシーを待つしかない
二人が並んで電話をかけ続けてもしょうがない。
石垣島のタクシー会社の数は限られてる。
もう2、3周はした。
それでもかけ続けるしかない。
よし、私は基本に戻ろう!
ホテルの外に出た私は路肩に立ち、「ひたすらタクシーを待つ」という手段に。
5分経ち……10分経ち……
暑い……めちゃめちゃ暑い……
細っい木の細っい影が唯一のよりどころ……。
ってか……
全っっっっっっっ然タクシー通らないんですけど!?
タクシーどころか車すら全然通らないんですけど!?
暑さでふらふらになりながら、ぼんやりとホテルスタッフさんの言葉が湧きあがります。
「あ、それだと難しいかも。」
「一日貸し切って観光すること、よくあるので」
無理ゲー?試合終了?いや、延長戦突入?え?もう一泊?ラッキー?今から宿探すの?飛行機は?おばぁ元気かな!?
現実と妄想が交差する中、一台の黒光りの車が目の前を過ぎます。
ブロロロロロロ~
止まってーーーーー
ーーーーーー!!

奇跡的に一台のタクシーが通りかかった
腕がちぎれて天まで飛んでいく勢いで伸ばした手。
さぁ……どうだ!
ブロロ……くるっ
きた!!!!!!!
きたよおばぁ!!!!
ようやくタクシーに乗って空港へ出発
空車表示のタクシーから出てきたのは初老の運転手さん。
こちらの様子がおかしかったのか、少し訝しげな目をしていましたが……
空港までお願いできますか!?
運転手さん「いいですよ~」
おっしおっしおっし!
すぐさまホテルに戻ると、外の様子を見ていた妻さんとがっちり握手!
ホテルのスタッフさんも一緒に大喜び!
実は、最後までタクシーが呼べなかった場合、本当はダメなんだけどスタッフさんが送ってくれるという話まで出ていたそうです。
スタッフさん……ありがとう泣
こうして、もはや同志と呼べるくらい一緒に悩んでくれたスタッフさんに全力でお礼を伝え、なんとかタクシーに乗り込むことができました。
子どもたち?ずっと涼しいロビーで、面白い形をした椅子で遊んでましたよ(笑)
石垣島で空港へタクシー移動する人への注意点
今回のように、レンタカーを返却したあとタクシーで空港へ向かう予定なら、できれば前日までに予約しておくことをおすすめします。
私たちは「レンタカーを返したあとに呼べば、すぐ来てもらえるだろう」と考えていました。
ところが当日は、何社へ電話しても空いているタクシーが見つかりませんでした。
妻さんだけでなく、私も別の電話番号へかけてみましたが、先ほどと同じ配車窓口につながったようで、同じように強い口調で断られました。
電話先やホテルのスタッフさんの話では、この日は大型客船が入港しており、観光客によるタクシーの貸切利用が重なっていたようです。
大型客船の入港日や観光シーズン、利用が集中する時間帯など、当日の状況によってはタクシーをすぐに手配できない可能性があります。
空港までの移動時間だけで予定を組むのではなく、タクシーを探す時間や、別の移動手段へ切り替える時間まで考えておいた方が安心です。
レンタカーを借りる際には、返却場所から空港までの送迎があるか確認しておくこと。
送迎がない場合は、近くのバス停や路線バスの運行時間など、タクシー以外の移動方法も事前に調べておくと、いざというときの選択肢になります。
また、宿泊施設やレンタカー会社へ、タクシーが捕まらなかった場合に相談できるか確認しておくのも一つの方法です。
特に子連れ旅行では、大きな荷物を持ったまま炎天下で長時間待つのはかなり大変です。
わが家の場合、子どもたちはホテルの涼しいロビーで待つことができましたが、日陰や待機できる場所がなければ、さらに厳しい状況になっていたと思います。
まとめ
石垣島旅行の最終日。
レンタカーを返却したあとは、タクシーに乗って空港へ向かうだけ。
私たちも、そう簡単に考えていました。
ところが何社へ電話してもタクシーは捕まらず、最後には飛行機に間に合わない可能性まで考える事態になりました。
最終的には、偶然通りかかった空車のタクシーを止めることができ、無事に空港へ向かうことができました。
本当に運がよかっただけだと思います。
旅行では予定外の出来事も思い出の一つになりますが、帰りの飛行機に間に合うかどうかまで運任せにはしたくありません。
レンタカー返却後にタクシーを利用する場合は、できるだけ事前に予約しておくこと。
予約できなかった場合に備えて、送迎や路線バスなどの代替手段も確認しておくこと。
そして、空港へ向かう時間には十分な余裕を持つこと。
石垣島との最後の時間を慌てて終わらせないためにも、帰りの移動手段まで含めて準備しておくことをおすすめします。
