サビチ鍾乳洞(伊原間サビチ洞)を子連れで体験|カメの岩と洞窟の先に想像を超えた絶景

宿泊場所を移動することになり、宿泊エリアも南部の宮良から、北東方向に延びる平久保半島の明石集落へ。予定がすべて白紙になりました。

まぁ、こんなアクシデントもあるよね!なんて強がりながら新しい宿”サン・あかいしビーチの宿”へ移動中、ふと目に留まった”サビチ鍾乳洞”の看板。

へ~、鍾乳洞ですか。特に予定してるものないけど行ってみる?

その場は一度通り過ぎて、新しい宿に大きな荷物だけ置かせてもらって石垣島の鍾乳洞を訪れてみました。

サビチ鍾乳洞(伊原間サビチ洞)とはどんなスポット?

サビチ鍾乳洞は、石垣島北部の伊原間にある鍾乳洞です。

約2億7000万年前に海底から隆起してできたといわれ、洞内では石筍や石柱など、長い年月をかけて形づくられた鍾乳石を見ることができます。

洞内には独特な形をした鍾乳石や池などがあり、自然が長い時間をかけてつくり上げた景観を歩いて楽しめるスポットです。

石垣島にはいくつか鍾乳洞がありますが、サビチ鍾乳洞にはほかとは少し違った特徴も。
それについては、実際に歩きながら紹介していきます。

いざ、サビチ鍾乳洞の中へ

うっそうとした木々のトンネルをくぐっていくと門があり、そこを抜けるとサビチ鍾乳洞入口。

何やらおどろおどろしさを感じますね。

外気とは異なった空気を感じながらすすむと、、、ん?ミニチュアボトルのお酒?なんで?

地面がつるつるしてます。足元気をつけて。

ナイアガラ

鍾乳洞の中にできた池。

鍾乳洞自体はこんな感じです…。

しかし!

鍾乳洞を抜けた先で景色が一変

私たちにとってのピークポイントはこの鍾乳洞を抜けた先にありました!

天井が低くなった道を身をかがみながら抜けて、階段を上がったその先には――――!

ぱんぱん、ぱんぱん、ぱんぱん、ぱんぱん、ぱんぱん、ぱんぱん、ぱんぱん、ぱんぱん、、、

じゃ~~~~~~~ん

何てことでしょ~!

言葉では言い表せないこの絶景。

申し訳ないですが、先ほどの鍾乳洞の記憶が一瞬で吹き飛ばされるほどインパクトのある風景ではないですか?

そうじゃないですか?ぜひ生で観てください!笑

そして先ほどの動画の途中に映っていた案内板を見ると、鍾乳洞を抜けて左に行くと海岸、右に行くとパワースポットとされるカメの岩があるようです。

さぁ、まずは右。カメの岩へ行ってみましょう。

パワースポット「カメの岩」へ

パワースポット『カメの岩』。

まだまだ石垣島では体力を使います←そういう意味じゃない

家族の安全も祈願してパワースポット参りと行きましょう♪

【潮位についての注意事項】

カメの岩へ向かう前に、必ず潮位を確認してください。

カメの岩へ向かう道は海沿いにあり、潮位によっては通れなくなる場所があります。

サビチ鍾乳洞の公式サイトでも、干潮時は海側へ抜けられる一方、満潮時は難しい場合があると案内されています。目安として、潮位70cm程度でキノコ岩まで行けるとのことです。

わが家が訪れたときも、行きには通れていた場所にどんどん潮が満ちてきて、帰れなくなるんじゃないかと怖さを感じました。

行けたから帰れるとは限りません。

特に小さなお子さん連れの場合は、干潮の時間だけでなく、その後いつ潮が満ち始めるのかまで確認し、余裕を持って戻ることをおすすめします。

すでにこんな感じなのでゆっくりはしていられません。

潮位を気にしながら、カメの岩を目指して岸壁の中の道を進んでいきます。

岸壁を抜けると・・・

ぱんぱん、ぱんぱん、ぱんぱん、

じゃ~~~~~~~ん

ん?カメの岩はどこだ?まだ先か?

ぱんぱん、

じゃ~~~~~~~ん

ついにご尊顔を拝したカメの岩。
旅のあいだ、家族の健康と安全をお守りください。ナムナム

さっ記念撮影♪

うーん、妻さんの撮り方に悪意を感じますね――――。(私の右手)

もう少し近づいていくとコッポリと入り込んだスペースがあります。

なんかこういうの見るとジブリ紅の豚に出てくるポルコの秘密基地をちょっとだけ思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか?笑

と、その時、

「お父さんー、うしろうしろー!」

言われるがまま後ろを振り返ると、そこには本日のMAXピークポイントとなる景色が――――。

ぱん、

じゃ~~~~~~~ん

無加工の画像でお届けします。

なんてことでしょう~。
目の前に広がるこの景色。
からだ中の力が抜けてしまうようなこの美しい眺め。

加工?しておりません!
ぜひ動画もご覧ください♪

いかがでしょう?
見とれてしまうような景色ではないですか?

ついでだ、泳いでしまおう!と行きたいところですが、潮位がドンドン上がってきていたため、急いで鍾乳洞を抜けた先の分岐点にもどります。

もう一方の海岸へ

分岐点に戻り、せっかくなのでもう一方の海岸へ行ってみることに。

これがアップダウンの続くなかなかに疲れる道のり。

途中に顔を出す海の景色に元気をもらいながら・・・。

見えてきました。

あと少し。

さぁ、この先が海岸です。

「海岸」と聞いていたので岩場っぽい場所をイメージしていたのですが、見た感じはビーチです。

伊原間ビーチってここの事なのかな?

人の気配が無く、プライベートビーチ状態。

泳いでいい場所なのかはわかりませんが、気になる方は鍾乳洞入口受付のスタッフさんに聞いてみてください。

ただ、インターネット上には伊原間ビーチの遊泳について「近くの岩場に離岸流が発生する」との旨の記載がありましたので、そのあたりもスタッフさんに確認をとってみるのがいいと思います。

さて、こちらのビーチで海に足を浸けたり、ヤドカリを探したりと一通り楽しんだら――――またアップダウンの道のりを戻り、鍾乳洞を逆戻りして駐車場へ。

砂まみれになった足は、鍾乳洞入口の受付に蛇口とホースが用意されているので、きれいに洗ってから車に戻れるのがありがたい。

足の砂を洗い落として次の目的地に向かいました。

浜崎あゆみさんのMVにも登場

ちなみに、このサビチ鍾乳洞って浜崎あゆみさんのMVにも使用されたみたいですよ!?

あとで確認してみると、今日訪れた場所ががっつり映ってました(笑)

子連れでサビチ鍾乳洞へ行って感じたこと

5歳児でも行ける?

わが家の5歳児でも「カメの岩」「海岸」の両方まで歩けました。ただし、カメの岩方面は潮位に注意。海岸方面はアップダウンが続き、5歳児にはなかなかハードな道のりでした。

怖がる場所は?

わが家の子どもたちが特に怖がる場面はありませんでした。ただ、カメの岩方面は潮位によって状況が変わるため注意が必要です。

所要時間の目安

鍾乳洞部分は約10分。分岐点からカメの岩までは約20分、海岸までは約10分ほどでした。カメの岩方面は途中で海に阻まれた場所を越えた時間も含んでいます。

サビチ鍾乳洞の基本情報

名称サビチ鍾乳洞(伊原間サビチ洞/石垣サビチ洞)
所在地沖縄県石垣市伊原間185-44
営業時間9:30〜17:00(最終入場16:30)※公式サイト掲載
定休日なし
入場料大人1,200円/小人600円(4歳〜中学生)
駐車場あり
トイレあり
食事食事処なし/自動販売機あり
支払い方法クレジットカード・電子マネー不可
アクセス新石垣空港から車で約20〜25分/石垣港離島ターミナルから車で約40分
電話番号0980-89-2121

※営業時間や料金などは変更される場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

まとめ|サビチ鍾乳洞は「その先」まで行って完成する

「石垣島の鍾乳洞」をなんとなく見てみるつもりで入ったサビチ鍾乳洞でしたが、

鍾乳洞を抜けた先にとんでもない景色を見ることができました。

おそらくあの景色はこれまでも、そしてこれからもそうそう出会えるものではないでしょう。

そのくらい私たちの記憶にインパクトを残した景色との出会いでした。

ただ、重ね重ね書かせていただきますが、カメの岩へ向かう際は潮位にだけは絶対に気を付けてください。

行きは潮が引いていて通れた場所でも、潮が満ちてくると身動きができなくなってしまいます。

わが家も実際に潮が上がってくる怖さを感じました。カメの岩でのんびり過ごしすぎず、特に小さなお子さん連れの方は余裕を持って戻ることをおすすめします。

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